姫路の根本改善サロンで美肌のプロが教える正しいUVの選び方！

内容を見ると、たしかに紫外線吸収剤は使用されていません。
酸化亜鉛と酸化チタンが紫外線散乱剤。
紫外線散乱剤の皮膚への影響を軽くするために表面処理剤が配合されています。

気になるのは多い方から4つ目の『BG』
BGは正式名「1,3-ブチレングリコール」
保湿剤ですが防腐作用もあるので、たくさん入れると防腐剤を入れなくても良いという、メリット満載な成分です。

石油由来ですけれどね！

トウモロコシからもBGは精製できるそうですが、とても手間暇がかかり効果であることと、加工するのがすごく大変で出回らないそうです。
それだけ大変な思いをしてトウモロコシから精製していたら絶対に記載があるはずなので、一般に記載されているBGは全て石油原料と見てほぼ間違いないです。

色分けしてみましたよ。
黄色マーカーが、植物由来等安全性の高い保湿目的の成分
赤マーカーが、石油由来の保湿成分
青マーカーが、石油由来の増粘剤（カサ増し）潤滑剤（感触改良）抗菌防腐剤（皮膚常在菌も死滅）で皮膚のためには何ら関係ない成分

やっぱり安価に仕上げようと思うと石油原料を多用することになるようです。
こんなにたくさん石油原料を使用しているのに、「紫外線吸収剤を配合していない」という一点のみに注目させて、クレンジングなしでOK！石鹸で落ちます！って謳ってあるのがさらに怖い所。
石油が石鹸で落ちますか？
どんどん油膜が皮膚表面に残って、肌がくすんでゴワついて老化が進むこと間違いなし。

まず紫外線吸収剤は入っていないです。
紫外線散乱剤はサンゴ末、酸化チタン、酸化亜鉛。

一番多いラウリン酸メチルへプチルは植物由来の保湿成分。
次いで多いのが…また出ましたBG。石油由来保湿成分！
その次のトリエチルヘキサノインも石油由来。
こちらも色分けしてみました。
黄色マーカーが、植物由来等安全性の高い保湿目的の成分
赤マーカーが、石油由来の保湿成分
青マーカーが、石油由来の増粘剤（カサ増し）潤滑剤（感触改良）抗菌防腐剤（皮膚常在菌も死滅）で皮膚のためには何ら関係ない成分

植物由来のものって安定しないから安定させるための大量の石油由来成分を一緒に配合してあることが多いんですよね。

市販の化粧品選びで迷走して、石油成分を含まない自家製化粧品を作ろうとすると、必ず保存剤の壁に当たります。
理由は簡単で、植物は腐るから。
アロマの精油なんかを使って化粧水くらいは簡単に作れますが、基材の水ですら腐ります。
冷蔵庫保管で、持って5日くらい。界面活性剤を入れられないから水と精油が分離したまま。

流通させるためには、そんな使い勝手の悪いものは化粧品として成り立たないので、結局、成分を安定させたり、上手に混ぜたり、ネバネバさせてカサ増ししたり、腐らないようにしたりする成分が大量投入されるわけです。

形を変えようが石油は石油。
皮膚の上に長く乗せると黒ずんできます。
高級化粧品を使っているはずのデパートの化粧品売り場のお姉さんが、顔より首や手の方がきれいな人が多いのをご存知ですか？
黒ずみの原因が紛れもなく化粧品に含まれる石油由来成分だからです。
そんな成分を乗せたまま眠って、ダメージが無いなんて有り得ません。

界面活性剤が合わないというこちらのお客様。
食器用洗剤で手がボロッボロになった経験をお持ちで、現在は旦那様が食器洗いを全部替わってくれるので界面活性剤に触れない生活をされています。

そうすると、ボロボロだった手は…

正直、肌を改善したかったらエステサロンでの施術より化粧品の方が100倍大事。

お化粧品の害で天国と地獄を見た「自称ラグランの申し子」様の面白ブログが、顧客様向けページにて連載中です。
ご興味のある方は覗いてみてください。

最近はホットペッパーからの新規ご予約が殺到中です。
緊急事態宣言も解除され、そろそろ美容にも気が向くけれど、行くサロンは安全な所でないと…と言うのが本音だと思います。

当サロンは美容所として保健所の検査を受け、美容所登録をしているサロンです。
衛生面において基準を満たしているとのお墨付きサロンですので外出自粛中のリフレッシュに是非ご利用くださいませ。
ご予約はネット予約が便利です。
 

前日など、直近のご予約の場合はお時間の調整をお願いする場合がございます。
お電話でのお問い合わせは、スタッフの接客中は繋がりにくい場合が多々ありますので、LINEにてお問い合わせいただけますと幸いです。