50代のボディメンテナンスは美容にも健康も必須！肩こり首こり対策で見た目年齢マイナス10歳

今日は2週間に1回のボディーケアを、徳永が当サロンに入社した当初から続けて下さっている50代のお客様をご紹介します。

緊急事態宣言が延長されても、外出自粛といわれても、仕事には行かないといけないし身体も疲れますよね…
こちらのお客様はご職業が看護師さん。
コロナの影響が少ない病棟の担当ですが、医療業界では職員の外出に関してかなり厳しく指導があるそうで、当サロン以外の外出は極力控えているとの事。

「外出自粛って言われても、身体のメンテナンスは休まれへんもん。不要不急じゃないからね。
　家にいる時間が長いせいで余計に身体が固まる気がするわ…」

こちらのお客様は、筋肉が緊張して固くなりやすいタイプで、日常の動きだけで肩こりや首こりなど慢性的なコリ症状が出てしまいます。
日常的にストレッチや軽い運動はしているし姿勢にも気を付けているけど疲れが蓄積してしまう自覚があり、自己流では限界とサロンでの定期的なボディーケアで深部リカバリーの施術を受けています。

今日は、肩と首を中心に施術しました。
施術後、肩が下がっているのが分かりますか？
力を入れている訳ではないのに、肩が自然と上がってしまっている状態…
これが過緊張の方の特徴です。

首の変化は、両腕を上げてみると一目瞭然です。

施術後はちゃんと首が出現しましたね。
肩首周りの筋肉が緩んで自然に力が抜けるようになると、首が長く肩が薄く見えますよ。

太った訳ではないのにフェイスラインが野暮ったく見えてしまう人も過緊張の方が多いです。

肩が上がってしまったまま放置すると、肩甲骨の可動域が徐々に狭くなるので、症状が酷くなると腕が真上に上がらなくなります。
こちらのお客様は以前に腕が上がらなくなった経験があり、それ以来、ボディーの施術は欠かしません。

「腕を出来る限り真上に上げてください」

とお願いして撮った写真です。
施術前も最大限に腕を上げて頂いているのですが、かなり前に傾いてしまっていますね…
怖いのは腕が上がっていない自覚がないこと。
写真で比べてこそ違いが確認できますが、普段の動きの中で「腕が上がらない症状（肩甲骨の可動域の減少）」に気付く頃には、一部の筋肉の緊張だけでなく、関節の周囲の筋肉へ広範囲に固くなってしまっているので改善にも時間がかかってしまいます。
 

身体にとって1番怖いのは無自覚無症状無関心。
誰でも例外無く、重力を受けて日々生活をするので身体の重さを支えるために全身の筋肉が活動しています。
何もしなくても生きているだけで人間の体は老化します。
筋肉の老化は特に著しくて使わなければどんどん退化していきます。

好き好んで寝たきりになる人はいないでしょうし、肩こり首こりになりたい人もいないですよね。
できれば痛みやしんどさを感じることなく、年齢を重ねても自分の足で歩いて好きな時に好きな所に行きたくないですか？

痛みを感じてから始める治療より痛みを感じる前に進めるメンテナンスの方がずっと簡単に済みます。
状態に合わせて施術可能ですので、お気軽にご相談ください。