レスベラトロールとGSPP　最強ポリフェノールを美肌と健康に | 姫路のエステ・ラグランシエルではブログで有益情報を発信中

先日の深部リカバリー講師会議で取り扱われたレスベラトロールについての記事です。
ちょっと小難しい内容ですので、ご興味ある方はどうぞ。

レスベラトロールの原末は1g99,000円！
精製に精製を繰り返し限りなく不純物を取り除くので安定せず、一般サプリメントには使用できないそう。

今回の講習で取り上げたのはGSPP（グレープシードポリフェノールパウダー）。
独自の技術によりブドウ種子から抽出された成分で、レスベラトロール単体ではなく、多種類のポリフェノールを含んだ重合ポリフェノールです。
ヒトゲノムの父と呼ばれる遺伝子解析の第一人者清水信義教授は、GSPPはレスベラトロール原末の300～3000倍の効果が期待できると発表しています。

体内に吸収されにくいとされるレスベラトロールは「グラス１００杯のワインを飲んでも意味がない」とまで言われています。
しかし、GSPPは水溶性のため従来のレスベラトロールに比べ非常に高い体内吸収率を誇ります。

 

慶應義塾大学医学部名誉教授 清水信義先生の2012年10月4日

長浜バイオ大学【江命館”がん細胞消滅実験〟】と銘打ち研究発表がなされました。
商品名(GSPP)を一定期間がん細胞に添加し、その効果効能を研究された研究データーに基づきそれらの結果を踏まえての発表。
その内容は、次の部位に「GSPP」を投与した実験結果に基づいたことです。

7種類のがん細胞が、正常細胞に修復された。

①子宮がん
②子宮頸がん
③膵臓がん
④肝臓がん
⑤大腸がん
⑥腎臓がん
⑦メラノーマの癌細部が消滅した。

それらの結果が小名准教授により癌学会で発表されました。

東京大学
九州大学
大牟田循環器大学
で、日本レスベラトロール株式会社のレスベラトロール原末を使用しての治療が行われています。

老化とは細胞の数を減らして死へ向かう準備をすること
人の身体の細胞の数は、昔は60兆個と言われていましたが、現在は38兆個と訂正されています。
細胞はその一つずつに核を持ち、その核の中に遺伝子情報（DNA）を持っています。
そのDNAの染色体を保護するように両端についているのがテロメアで、新陳代謝のたびに削れてゆき、テロメアが無くなると新しく発生できなくなるので細胞死という状態になります。

老化を防ぐにはテロメアの減少を抑えることが重要となります。
それができるのが長寿遺伝子として有名なサーチュイン遺伝子。
サーチュイン遺伝子をオンにしたらテロメラーゼという酵素が発生し、すでに短くなったテロメアをグーンと伸ばし、さらにカバーをかけ削らないように守ります。
だから、細胞が死滅しない！

サーチュイン遺伝子オンにすると得られる効果
①少しのカロリーで動ける
②老化を防いで細胞の寿命を延ばす
③免疫をフル稼働にして病気や怪我を防ぐ

GSPPを摂取するとサーチュイン遺伝子が活性されます。
本来、サーチュイン遺伝子は、飢餓状態（基礎代謝の30％減の食事量）で40日経過しないと活性しないので、サプリで摂取できるなら夢のようですよね…！

余談ですが、鳥はずっとサーチュイン遺伝子が動いているそうですよ。
羽ばたいて飛ぶために体内の血液を極限まで減らして重さを削り、その少ない血液で回せるカロリーで身体が動かせるようにする為の進化だそうで。

GSPP含有サプリメントの紹介記事のようですがそれは置いといて。
徳永が「すごいかも！」と期待したのはGSPP含有ジェル「iGP4000」

もともと、開発のきっかけは佐賀のあるクリニックからの依頼。
皮膚に近いガンに効くようにジェル化したのだそうです。
ジェルなので飲用も出来るし、化粧品に混ぜての使用もOK。

当サロンでは常駐で置いてある商品ではないので、ご希望の方は先にLINEでメッセージお願いいたします。